コロコロって何のこと？

7月19日、ぱぷりかで避難訓練を行いました。実際に災害が発生した際、安全に避難できるようにすること、そして災害時の避難方法に慣れておくことが目的です。
　そこで避難方法の具体的な手だてとして、
「お・か・し・も」
お…押さない
か…駆けない（走らない）
し…しゃべらない
も…もどらない

学校では、この「お・か・し・も」を守るように指導していますが、今日のぱぷりかの避難訓練では、火災発生時の守るべきこととして、新たに「お・は・し・も・コロコロ」を実践しました。

「お・は・し・も・コロコロ」
お…（火事であることを）大声で知らせる
は…ハンカチで口をおさえる（煙を吸い込まないように）
し…しゃがんで避難する（煙は上の方にたまるため）
も…もどらない
コロコロ…衣服に火がついた場合は、コロコロと転がること
※衣服についた火を手で払ってもなかなか消えない。転がるのがいいそうです。このコロコロは、動画「それゆけ！キッズ防災教室」で紹介されていました。今日の避難では、マスクで口を押さえて、姿勢を低くして、外まで避難しました。少しおしゃべりをしてしまった子もいましたが、支援員の指示・誘導のもと避難することができました。