スポーツ祭典のオリンピックが終わった、それは多くの騒動スキャンダルを作りだしこれでもか、これでもかと叩かれながらの開催。どれ程の人が犠牲となったのか計り知れないが、うっかりミス発言は許されずその人の過去まであぶり出しどん底まで追い落として行く恐ろしい程の情報社会である。「間違いは許さない」と言う風評が国民に定着して行く事で更に人々は攻撃的になりささやかなミスでも断絶的な言葉を発してしまう。とりわけ障害者の周りは間違いが起こり易くそれをサポートするのも私達の仕事でもあり「あやまり」の姿勢からは逃れられない。事業所に来る人のクレームはキツイ言葉が多くそれは犯罪者呼ばりとも映るがもう少し穏やかな話し合いが出来ないものかとその都度思うのであるが一方的な決めつけ攻撃は自らへのうっぷん晴らしなのだろうか。
そんなオリンピックも終わって見ると高視聴率で感動と感謝が伝わってくる何とも単純過ぎるその国民感情に唖然としながら海外選手の言葉に安堵した。それは、こんな状態でもオリンピックを開催してくれて有り難う、信ずるは日本ですと。
猛暑から一変し、外は秋の漂いが・・・さあー 頑張ろう!












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