営業のmです。

八戸の規感染者のゼロが続いていますね。でも、油断大敵ですよ。

「不要不急の外出」を避け人混みに出ることを極力しない、会食などでの密を避け、食事の時はおしゃべりをしない「黙食」をしよう。

検温、手指洗い・消毒、マスクの着用や部屋の換気などの基本的なことは、継続してしっかりやりましょう!

 

 

先日、客先での会話で「えっ!?」ということがありました。

八戸の地下に、約10㎞に渡ってベルトコンベアーが走っているという事実を知らない方(八戸に〇十年在住の方)が居ました。

そこで、改めて調べてみました。

八戸キャニオンから八戸港までと、八戸セメントから八戸港へと伸びている!!

改めてこの地下ベルトコンベアーについて調べたので紹介します。

海抜-170m、日本国内で最も空が遠い場所と言われている「八戸キャニオン」露天掘りの石灰石鉱山で、正式名称は「八戸石灰鉱山」、鉱山展望台から眺める景色がアメリカの「グランドキャニオン」に似ているとかで、「八戸キャニオン」というのだとか!?

青森県には津軽にも「日本キャニオン」というのもありますよね。

このベルトコンベアー、1970年(昭和45年)にトンネル工事が始まり、1973年(昭和48年)に地下輸送管が完成したそうで、5台のベルトコンベアーで、約10kmの距離をつないで、地下で石灰石を運んでいます。

 

コンベアーの地図

 

トンネルは八戸市内の住宅地の下を通っています。

八戸水産高校の近くで地上に出て、そのまま岸壁にある八戸鉱山(第一魚市場の対岸)へつながっています。

 

コンベアーの地上部遠景

 

動力室が「八戸市妙」にあり、そこで全体を動かしているようです。

私たちが住んでいる八戸の地下で、活躍しているベルトコンベアーがあるのは凄いことですよね!!

普段何でもないことでも、割と知らないでいる事ってありますよね、一つひとつが勉強でしょうか(笑)

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