営業のmです。
昨日、今日と青森県の新規感染者は2日連続でゼロでしたね。八戸市はここのところゼロが続いています。でも、油断大敵ですよ。
「不要不急の外出」を避け人混みに出ることを極力しない、会食などでの密を避け、食事の時はおしゃべりをしない「黙食」をしよう。
検温、手指洗い・消毒、マスクの着用や部屋の換気などの基本的なことは、継続してしっかりやりましょう!一人ひとりの努力がゼロに繋がります。
一昨日、送迎バスの運行チェックのために、送迎バスに添乗しました。
ユートピアの会では、定期的に送迎バスの運行状況のチェックをするために添乗して確認しています。2台あるバスのコースは1台が八戸市内を運行して八戸駅まで行って来ます。
もう1台は岩手県北、陸中中野の駅近くまで行っています。
従来は年2回運行状況のチェックをしていましたが、コロナ禍の関係でこの1年半実施していませんでした。
この運行チェックは、私と人権擁護課のC課長と二人が担当していて、市内方面のバスは2週間ほど前にC課長が乗り込みました。そして私は岩手県北方面のバスに乗り込みました。
送迎バスの朝は早いです。朝、6時40分にジョイフルを出発し、一番遠い洋野町の一番南に位置する中野まで行き、一人乗車します。そのあと国道45号線を北上して、陸中八木の駅、種市で軽米方面に行く山の上、種市駅近く、そして種市から軽米方面(先ほどとは違う道です)へ一山超えて行き、国道45号線に戻り階上町で2ヶ所に行きます。
それぞれの場所で一人二人と乗車します。
8時40分位にリヴェール到着。リヴェールの利用者を降ろし、グループホーム「まきば」でジョイフルの利用者を乗せて、ジョイフルに向かいます。9時過ぎにジョイフル到着です。
帰りは3時40分にジョイフルを出発して、ほぼ反対のコースで利用者を送ります。
ジョイフルに戻って来るのは6時30分ごろになります。
このような運行を種市・階上方面でしています。毎日ご苦労様です。
私たちが、添乗して確認するのは、
・バスの洗車状況
・バス車内の清掃状況
・出発前の添乗員による点呼がきちんとされているか
・添乗員が利用者の降車の際車外での転倒防止の対策などをしているか
・添乗員は利用者が乗降した後運転手に発進の声掛けをしているか
・運転手は利用者の着席を確認後発進しているか
・運転手は制限速度を遵守しているか
・添乗員は運転手が運転に集中できるように利用者の言動に適切に対処しているか
・運転手と添乗員の連携が上手くいっているか
などのチェクをして、
その他利用者が快適に乗車出来ているか、車いす利用の利用者の乗降を運転手と添乗員が協力して行っているかなどの確認をしています。
毎日の利用者の送迎は、安全第一、快適な送迎が望まれます。
また、バスには「ユートピア」の名前が入っています。これは、ユートピアの看板を背負って運転していることになります。
何か事が起これば、法人全体の名誉にかかって来てしまいます。
命を預かって看板を背負っての運転、大変だと思いますが、利用者の役に立てる大事な仕事です。
いつも安全運転を心がけていただき、ありがとうございます。
今回の添乗では大きくNGを出すこともなく、快適な運行をしていただいていることを確認しました。これから冬に向かい、道路状況が厳しくなりますのでより一層の安全運転に徹していただきたいと思います。
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