冬至、それを過ぎると少しづづつ昼の時間が長くなって行き朝のジョギングにもライトは要らなくなるし、そんな楽しさを考えながら畑の小道を歩いていたら前方から来た二人の人とすれ違った勿論二人共無言である。後を行く一人は首からプレートを下げている、前を歩く人は施設利用者と察した。後から「ご苦労様」と声を掛けたが反応はなかったがただひたすらに歩く姿は伴走型の支援に映ったが、その内もう一組ともすれ違った、表情は相変わらずでまるでロボットに見えるのである。ここにどんな動作が求められるのかと考えると直ぐ浮かぶのは会話である。少なからず支援者、指導員であるなら何かの声があっても良いのでは思う。そんな行動の一つ一つが事業所の特徴となりイメージカラーとなっていくものと思うのである。何も考えず利用者任せの行動は伴走型支援と言えるだろうか。ベテランとかプロとかそんな言葉を懐かしく思いながら我が職場を振り返って見たが。

 

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