年末年始、体調を崩す利用者さんがありました。
Yさんは胃腸炎から持病の喘息が悪化して、お休みが長引きました。
Sさんは、お腹が痛かったり、頭痛や吐き気がしたりで、年が明けてからなかなか利用が安定していません。
利用者さんは自分で正確な症状を訴えられない方もあり、適切な対応をとるのが難しいものです。
Yさんは年明けには利用を再開して、様子を見ながら過ごしてもらいましたが、いつもニコニコ明るいのに、笑顔も口数も少なく、まだ本調子ではない日が続きました。
周りの利用者さんもそんなYさんを心配して、こっそりスタッフに
「元気ないよね」
と聞きにくるなど気にしていました。
それでも徐々に笑顔が増えてきて、ラジオの曲に合わせて歌うYさんの姿を見て
「いつもの感じだね」
とみんな安心(^-^)
まだ咳きこんだりすることはありますが、だいぶ回復してきました。
Sさんは、腹痛から頭痛、吐き気と、訴える症状も様々で、病院では特に問題はないとの診断。
んー気持ちの問題もあるのかな~
顔を出せた日は朗らかにみんなと過ごせているんだけどなー(^_^;)
不調の元がどこにあるのか、探りながらですが、うまく支援できるように取り組みます。
心因性疼痛というのがありますが、メンタルが気になります。