気分が悪い。

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どうもです。肉体的に育ったことで研修に着るスーツを父から借りた豆男子です。

さて、タイトル「気分が悪い。」はある利用者さんがよく使う言葉です。例えば作業開始直後、非常に物を雑に扱っていたり、スタッフからの声がけを無視したりすることがありました。理由を聞くと作業前ミーティングを行う際に点呼をとります。自分が呼ばれる前後が女性利用者だった。それで気分が悪いと。何故か

それは他の利用者さん達から自分の名前が女性利用者の間に挟まれていることで馬鹿にされている。と

そんな時代錯誤の差別をする人が居るなら教えて下さいと聞くと、「言われたことはないです」私の頭の中では一瞬「?」で溢れましたが、すぐに合点がいきました。更に話を聞くと、「馬鹿にされてる気がする」とのことでした。やっぱりそうか、と思いつつ、「実際に言われたことはありますか?人伝いでも聞いたことはありますか?」と再度聞くと「無いです」と。

スタッフとして他の利用者さんが気にしている話しを聞いたことは無いこと、「気がする」は証拠にならないこと、そして女性を意識しているのは自分ではないですか?と。

対策、改善策として、スタッフ側が名前を呼ぶ順番を意識して変えればそれで済むわけですが、本人のためにはならないと考えに至りました。

最近は、点呼をとる際実験的に他の男性利用者さんを女性利用者の間にしたり、本人を間にしたりを繰り返しています。本人からクレームを受けることはありますが、他利用者さんから馬鹿にされてる「気がする」は言わなくなりました。そのかわり、彼が女性に対してあまり良い意識を持っていないことが浮き彫りになりました。今後はその意識改革を進めていこうと思います。

コメント

年齢が高い利用者さんなのでしょうか。
女性を下に見ている世代なのかな。
今は男女平等、レディーファーストということばすら
耳にしなくなりましたね。
男女平等を利用者さんにどう理解してもらうか。
面白そうですね。

果たしてそうだろうか?。本能的に女性を嫌うと言うのは考えづらく

実は、それが真逆であったりするとどうだろうか異性を意識する過剰表現

かもしれません。レク等でランチタイムに食べたく無いとか好きな食べ物が

が無いとかで席につこうとしない人いますね、レクが予想以上楽しくその感

情表現がそれで、なだめ説得が本人の満足だったりする。本心を見抜く忍法

は如何に ドロン⁉

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