暑さが急に増して来ました。まだ暑さに体が慣れていない感覚ですが、暑さ対策への呼び掛けを注意していきたいと思います！
特に気をつけなければと思うのは、暑さを感じていても、それを上手く表現出来ない方への声かけだと思います。そこで以前自分が参加したある研修のことを思い出しました。
視覚に障害のある方の支援の実体験として、アイマスクをした状態でポッドへの土いれと種まきをしてもらう際、どのような声かけが良いのかというものでした。実際に自分もアイマスクの立場を経験してみると、ここにものを置いて欲しいのに上手く伝えられないなど、伝えたいことを上手く表現出来ないもどかしさを経験しました。
相手の立場に立って、声かけを行う。暑い時期に限らず、伝えたいことを上手く表現出来ない方への立場に寄り添った声かけを意識していきたいと思います。
マスクを着用している中で読み取りにくいですが、
利用者さんの表情や汗のかきかた、顔色などで、
スタッフも判断しなければなりませんね。
ことばは出ないけれども、こんなことで利用者さんの
変化が分かったなどという経験はスタッフはあるのでしょうか。
すごく大切な事ですね、福祉の基本でもあります。それは不自由な人に限ら
ず一般的にも元気がないとかいつもと様子が違うと言う所に問題が潜んでい
る事が多いと思います。育児等はその例だと思いますが、そこに求められる
のが観察力とか洞察力だと思います。そしてそれが寄り添いだと思います
頑張って下さい。