とあるジムの更衣室での出来事。

福祉の仕事をしていると自分が発するオーラがあるのだろうか・・。

さっそうと入ってきた女性は初対面なのに「私、喘息持ちなんですけど、ここに来て最初、歩くだけで

も5分間すると倒れそうになったんです。それが今は時速8㎞でランニング出来るようになったんです。」

と一気に話し、その後、話は延々30分間続いた。その間、自分は「そうなんですか。」と相づちをうった

り、「その日の身体の調子に合わせてトレーニングした方が良いですよ。」と言ってみたりとずっと傾聴

していた。

ジム通いをしていると顔見知りの人はできるが「挨拶」くらいで、互いにプライベートな話はしない。

人との距離感を生きていた中で自然に学ぶのだが明らかにその女性はボーダーに近い人だった。

さて、昨日、うみねこマラソンに挑戦した私の担当のSさん。

5月の中旬でトライアル雇用が終了し、めでたく一般就労となる。最近、派手な格好や口紅を付けて出

勤しようとしたり、バスで一緒になった会社の社長と気軽に話をしたりしている様子。節度ある行動、人

との距離感を保ち就労継続してもらいたい。

自分は定期的にグループホーム訪問を継続し、彼女の話を聞いて軌道修正していきたい。

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