障害者を社会から守り、社会を障害者から守ると言う古いキャチコピーを思い出した。人気の無い所に建つ福祉施設のイメージは確かにそのものである。ノーマライゼーションとか障害者差別法のかいもあって障害者の社会環境は大きく変わりました。

しかし、いざ事件となると容疑者に目される現実の中で、悲しい事であるが犯人捜しをし、差し出そうとする施設職員達の行動もそれと差して変わらない。そんな疑惑のレッテルを貼られ生きて行く孤独を私達は考えなければならない。

自分の子供を信じ何年も無実を訴え裁判を続けている人達がいる。信ずるとは何か?、

私は信ずる人の自信ではないかと思うのである。たとえそれが違ったとしても、裏切りはもっと卑劣な行為であるのではと思う

 

 

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