営業のmです。
先日のワクチンの後遺症後は、症状が出なくなり、すっかり元気になりました。
最近は、暑い日が続くようになりました、水分補給をしっかりして、熱中症対策をしましょう。
今日の「サラメシ」は、食事ではなく旬の夏野菜の紹介です。
今が旬、谷中の葉生姜、「谷中生姜」(やなかしょうが)をご存じですか?
私の出身は、神奈川県横浜市です。
夏の初めころになると、「谷中生姜」(=葉生姜)が私の出身地のスーパーなどの店頭に並びます。
生のまま根の部分に味噌をつけて食べるのが私の好みです。
普通に販売している生姜をイメージすると、全く違うモノになります。普通の生姜というと種類は「根生姜」に
なり繊維がたくさんありとても辛くて、すりおろしやスライスして食べることはあるかと思いますが、そのまま
かじって食べることは無いでしょう。
この「谷中生姜」は、「葉生姜」で、生をそのままかじると美味しい生姜なのです。
やわらかい歯ごたえで辛みも少なく香りも良く、さっぱりしています。
「はじかみ」という名称で、焼き魚についてくるものもあります。甘酢につけた生姜ですが、この生姜の正体も
「谷中生姜」です。
八戸で「糠塚キュウリ」が出回る時期とほぼ同じ時期に、関東方面ではこの「谷中生姜」が出回ります。
ただ、残念ながら、八戸ではほとんどお目にかかることは無いです、「ヤマハル」で一度買った記憶はあり
ますが、その後お目にかかっていません。
谷中(ヤナカ)というのは『東京都台東区谷中』という地名のことで、昔このあたりで生産していてその名が
付いたようです。
今年は、この「谷中生姜」を無性に食べたくなって、横浜に住んでいる兄に頼んで送ってもらいました。
とっても美味しかったです。
このような旬の地元野菜、各地にはその地域にしかないものが存在します。
普段、何気なく食べていても、実はその地域でしか味わえないもの、というものもあります。
私は八戸に来て初めて食べたのが、「ウルイ」と「みず」ですが、どちらも食べて好きになりました。
地元の野菜ですね!!
テレビの旅番組などで、八戸にある野菜と同じような野菜を紹介していて、名前が違っているが、多分同じ
ものだろうなと思える野菜があります。
「ポツンと一軒家」を見ていたら、おばあさんがゆでている野菜が、「ウルイ」と同じだなと思いましたが、
その地方の呼び方をしていました。
これからの夏野菜の旬の時期、美味しいものをいただいて、夏バテをしないようにしましょう。
コメント
コメントする
コメントする場合 ログイン してください。