先日ある利用者の入浴介助に入った際の出来事。これまでスタッフ2名で全介助で行っていたある方の入浴介助を、その日のスタッフの配置の都合で1人で行う事になりました。以前は一人で介助を行っていたものを、最近はスタッフの負担を減らす為2名で介助を行っていました。なので久しぶりに1人で支援を行う事となりました。
約1年半ぶりの動きで、忘れている様な部分も多くありましたが、思い出しながら利用者との会話も楽しみながらなんとか介助を終えました。が、以前と違って感じたのは腰にかかる負担でした。看護師からも、「腰を痛めてしまうとなかなか治らないよ。いつまでも若いと思って油断できないよ。」とアドバイスを頂き、介助で大切な「ボディメカニクス」について改めて思い出しました。
改めて調べてみると、①支持基底面積を広くとる ②重心を低くする ③被介助者 と自分の重心を近づける など、即実践で活かしていくべき項目をいくつも見つけました。まだまだ動けるなどと油断することなく、自分の体を痛めないために必要なことは吸収しながら介助を行っていきたいと改めて思いました。
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