早起きが苦手、虫が苦手、料理はちょっと…などなど苦手なものの中に、部屋の片付けが苦手という方も多いのでは。グループホームのOさんは、6ヶ所あるホームの中で上位にランクインするほど部屋が片付けが苦手。物で床が見えないほど、物やゴミが散乱している部屋です。

先日、時間をかけて片付けを行いました。一緒にやっている中で感じたのは、不用、必要の区別をつける事が難しいという事。
例えば、衣装ケースの中に細々した雑貨が入っており、可愛いピンや袋なのですが、私が知っている範囲では10年くらい前からほぼ使っていないものばかり。ケースの中から使っていないのをゴミに出すように分けてもらいましたが、ほぼゴミになるものはなく…。
そんなこんなではありましたが、なんとか片付けを進め、20リットルのゴミ袋2つ分のゴミをだし、4時間かけてOさんの部屋は上位から少しですがランクダウンできるほどに片付ける事ができました。いつまでこの状態が維持できるか…な。
 
Oさんの部屋の片付け前後の写真を掲載したいところですが、女性なのでそこは控えます。
この可愛いクマのぬいぐるみは、Oさんが学校時代に作った大事なものなのだとか。部屋が片付き、クマちゃんの顔も少しスッキリしているように見えるような見えないような…笑。

コメント

TARUさんお疲れさまでした。0さんが綺麗になった部屋の様子を私に知らせたいとのことで写メを頂きました。私の第一声は『床が見えてる!』でした。0さんは『床がみえてるってうける~』と笑っていましたが・・・見違える部屋になっていました。0さんは一般就労を長年続けており、朝早い出勤にもめげず、職場の人間関係に悩みながらも、乗り越え乗り越え奮闘しています。知り合ったころから掃除は大の苦手で、正直数年前から一人で片づけることは無理だろうと見切りをつけました。絶大な信頼を寄せられているTARUさんの力を借りで定期的に断捨離をしていくしかないと実感した今回でした。

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