銅線に取り組んでいた利用者さんが手首を痛め、他の人にも頼んでみようとKさんに声をかけました。
以前は銅線に取り組んでいたと聞いたことがあり、声を掛けると
「前やってたなぁ」
試しに道具を渡してみると、はじめはぎこちなくカッターを使っていましたが、何本かやるうちにスムーズに手を動かし始めました。
「できた」
うれしそうに取り出した銅線を見せてくれるKさん。
年々歳はとっても身についたことは残ってるんですね〜さすがです(^^)
以前は同じことを淡々と進める毎日で、お年もお年なのでこのまま穏やかに過ごすのかな。とも思っていましたが、なんのなんの、
「今日、何やる?」
目をキラキラさせながら聞いてくるKさんの顔を見ていると、できることを狭めなくて良かったとしみじみ思います。
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