生物の自然現象なのだろうか、身の回りの古い物を片づける妻、これも捨てて良いよね”と手に持っているのは結婚記念で仲間たちから頂いた寄せ書きの大きな器である。大切なものとしてしまって置いたが当時の感情には戻れず別れを惜しみながら、うん”と頷いたのでした。子供が高校まで乗っていた自転車が主を失いいつも静かに佇んでいる。大学通学用に現地で調達したと言うその自転車は快適らしいが古い自転車には無関心と言った所か。ならばと、処分へGoとハンドルを握った所で子供達とサイクリングした想い出が浮かんできた。家族を見て来たこの自転車は次は何を想い出ささてくれるだろうかな。

 

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