みなさん、こんにちは。里帰り娘です。
先週末、NHK全国学校音楽コンクール(通称:Nコン)の全国大会が東京のNHKホールで開催され、私の母校・八戸東高校の音楽部が東北代表として出場、素晴らしい歌声を披露しました。(全国大会の様子はNHK・Eテレで生中継されました。)
八戸東高校は昔から合唱の強豪校♪ 私も東高校音楽部のOGで、〇十年前の高校生当時は全日本合唱コンクールの全国大会上位入賞を二度経験しました。先日のNコンでは惜しくも上位入賞には至りませんでしたが、合唱といえば東高校という伝統がしっかり続いていて、とても嬉しかったです。
さて、そのNコン、高校生の課題曲は歌人の俵万智さん作詞による『明日のノート』という曲でした。途中ににこんな歌詞があります。
「消えたくなる日もあるけれど マイナスの気持ち知ったことはプラス
消したくなる日もあったけど とことん縮んだからこそジャンプ
未来のページは真っ白で 書かれる言葉を待っている
落書きだってかまわない 自分のことばをなぐり書き
そこから始まる 明日のノート」
歌詞には、”イヤなことや思い通りにならないことも多いだろうけど、どんな経験にも意味はあって、いつかあなたの糧になる。「明日のノート」には何を描いてもいい。立派じゃなくていいし、「いいね」なんかつかなくていい。だってそれは、世界でたった一つの、あなたのためのノートだから。”という、俵万智さんのメッセージが込められているそうです。
10代の高校生に向けた歌詞、メッセージではありますが、「明日のノートは誰にでもある」とも、インタビューの中で俵さんがおっしゃっていました。
ジョイフルの利用者さんも、それぞれが持っている「明日のノート」を開いて、落書きしたり、なぐり書きしたりして、明日、自分がどんな人になっているかを想像したり作っていくことができたら、素晴らしいなと思いました。
※週末、明日の10月19日は「遠く(10)へ行く(19)」の語呂合わせに由来して「海外旅行の日」なんだそうです。知らなかった。なかなか遠くには行けませんが、翌10月20日は近くのハチノヘホコ天の「ノウフクマルシェ」にお出かけください♪
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