こんばんは!ジョイフルスタッフのTです!!
今日は市内の就労支援センターが主催した職場見学会で、キューピーの階上工場に行ってきました!
ジョイフルからは就労を希望するJ沼さんと、I川さんが参加しました。
まず食品工場ということで
髪留め、帽子、マスク、白衣、ズボンを縛るゴムバンドを装着しました。
もうこうなると、誰が利用者さんで誰がスタッフか分からなくなります。しかし、それくらい衛生面や安全に配慮しているということです。
この工程では、そのことが身に染みて分かったことだと思います。特にI川さんは帰ってきてからも他のスタッフに「マスクがな~難しいんだよな~」と話していました。
いざ、工場の見学が始まると2人は積極的に前に行き説明を聞いていました。そして、生産ラインを1つ見終えるとその場の職員に大きな声で「ありがとうございました!」と挨拶していました。これは日ごろジョイフルと福祉の駅で挨拶の声出しを行っている成果かなと感じました。
しかし、質問コーナーになると先ほどの勢いはなく消極的になってしまいました。これには私も見学時に質問したいことを見つけておくように、念押ししておけばと少しばかり反省しています。
見学終了後にはキューピーさんが業務用で生産しているチキンと、ペットボトルの水を頂きました。
そこでは、気配りに長けたJ沼さんのストロングポイントを再認識することになりました。
まず1つ目。
試食を終えた後、チキンを取り分けた紙皿を綺麗に重ねてまとめていました。片づける人への配慮ですね。
そして2つ目。
すべての行程を終え、帰る際のテーブルにはペットボトルの底の水跡が残っていました。
拭いて帰ろうと、ポケットのポケットティッシュへ手を伸ばした、その刹那―
J沼さんの方が、一瞬早くティッシュを取り出して拭いたのです。(ブラボー!)
未だ就労へ向けて改善すべき点は多いですが、突出した武器(長所)があるという事はかなりの強みになります。
これからもその矛に磨きをかけ、同時にストレスと感じることから身を防ぐ最強の盾を装備し、社会で戦える人材に育ってほしいです。
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