本日法人内にて、新人研修が行われました。

テーマは、「社会福祉法人について」で講師は理事長です。

障害には、先天性と後天性があること。

昔は、家族に障害者がいると、表に出さず身を隠すようにしていたこと。

時代の流れとともに

後に、ノーマライゼーション、収容⇒保護へと移り、

支援、地域包括支援、障害者雇用へと現在の障害者を取り巻く環境が

変化してきていること。

福祉の職場経験がないスタッフにも、分かりやすく説明していただきました。

 

これまでの日本における障害に関する歴史と並行して、

ユートピアの会の成り立ち~ボランティア協会の発足~について

についてもお話しいただきました。

国の指定を受けて就労支援等を実施する社会福祉法人の役割、

施設外就労、生活支援、移動支援、送迎支援など多岐にわたる

当法人の活動内容について説明いただき、

その支援を行う、職員へ

「できることの発見から、できる自信へと繋ぎ、できることを継続する」

「できることの数を多くする」

など「人を活かし人で生きる」ユートピアの会でありたいと

職員に深く心に刻まれる理事長のお話でした。

理事長自らお話いただく機会は貴重です。

新人職員のみなさんのこれからの支援に期待します。

 

 

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