グループホームが一緒のリヴェールのKさんと、ジョイフルのKさん。
仲が良くて、休みの日も一緒に外出しているという話を二人から聞きます。
昼食を食べた後、足の違和感を訴えてきたジョイフルのKさん。
ズボンを上げてもらった時に、湿布が目に入りました。
ジョイフルのKさんは、湿布に負けやすい体質の為、貼るのはNG。
勿論、病院からの処方も塗り薬にしてもらってます。
どこで手に入れたのか問うと、リヴェールのKさんからもらったとの事。
ジョイフルのKさんの事を案じて行った事なのかもしれませんが、湿布などの外用薬であっても、その人に合わせた薬の為、市販薬と違い誰でも使って良いものではありません。
貼ってあった湿布を剥がしてもらうと、案の定湿布負けを起こし、赤くなってました。
内服薬でも外用薬でも、使い方を間違うと毒になります。
本当に気を付けて欲しいです。
思いやりゆえの行動とは言え、きちんと見守っていかなければなりませんね。ジョイフルのKさんは、ホーム入居前は病院で薬を処方されても自前でドラッグストアで薬を買ってしまったりと色々と失敗談もありました。今はマザーやヘルパーの適切な支援があったそういった事は大きく改善されたと思っていましたが、日中活動の場でも日頃のチェックはやはり必要ですね。