東京発八戸行き東北新幹線の切符売り場は大混雑でカウンターに辿り着くには一時間以上との張り紙である。ならばと自動切符売り場でゲットしようと操作するも何処も満席だ。 アナウンスは北陸に降った大雪の為ダイヤが乱れている事を必至に伝えているが、何で東北までと思い駅員に尋ねたら出発、到着の線路は全部併用しているから当たり前だと言われ、そうかと思い、さてどうやったら帰れるか考えた末、上野で乗る事が浮かんだのである上野で遅い時間の切符が買えた。ほどなくホームに待機している「はやて」に飛び乗りドアにより掛かり仙台までそこから空席があり予定から一時間遅れの八戸到着である。地震の時の経験がまざまざと回想された。全く雪の無い八戸はどこ吹く風である

人間皆経験と言うがパニックに慣れ仕方無いと諦めホテル探しを追いかけるスマホの姿は現代のスタイルだろう。サバイバルは私だけの様な気がしてまたしても一人相撲か。

 

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