営業のmです。
昨夜からの雪、また積もりましたね、足元に注意しながら行動しましょう。
2月11日の建国記念の日に、ふと思い立って白鳥の写真を撮りにおいらせ町に
ある通称『白鳥公園』の下田公園、間木堤(まぎつつみ)に出かけてきました。
時刻は午後2時30分です。
寒風が吹き続け、体の芯まで冷える寒さの中、それでも子供連れの家族などが
数組来ていて、「白鳥」を見たり「カルガモ」にパンくずを与えていたりと、
三々五々過ごしていました。
白鳥の飛来地として有名な間木堤のある下田公園、正式名称は「八戸北丘陵下田公園」
というそうです。この公園は、滑り台やアスレチックなどの遊具や、大きな展望台が
あるとても広い公園です。四季を通じていろんな種類の鳥たちがやってくるので、
バードウォッチングしている方もよく見かけるそうです。
そして、ここの魅力の一つが冬の使者「白鳥」の飛来です!
白鳥たちのふるさとシベリアは、北極圏に近いため冬の訪れが早く、9月下旬には
湖沼が凍り始めるため白鳥たちはエサのとれる南へと旅に出るそうです。
旅の道中、エサがとれる下田公園・間木堤に来るのですね~。
間木堤でエサがとれるというけれど、白鳥は何を食べているのでしょうか?
白鳥の主な食べ物は水底に生える水生植物の根や茎だそうです。
他にも人間から餌付けされた食パンなどを食べるそうです。
最近は、鳥インフルエンザの影響で餌付けが自粛されているようです。
ちなみに、白鳥たちは関東地方あたりまで旅するそうです。
間木堤の直ぐ近くに、野鳥観察保護施設「ネーチャーセンター白鳥の家」が
あります。(白鳥のいる間木堤と、ネーチャーセンター白鳥の家は徒歩で1~2分です)
ここでは、野鳥の自然観察、生体のしくみ等を学ぶことができます。
施設内には望遠鏡があり、かなりの大きさで鳥たちの姿を観察することが出来ます!
3月くらいまで白鳥はいるようなので、足を運んでみてはいかがですか?
早朝と夕方が、多くの白鳥と出会えるそうです。
看板には、白鳥の飛来が約1,000羽とか、飛来する鳥の種類が
100種類くらいと書いてあります。
もう一つの看板には代表的な鳥たちの紹介がされています。
今日見る事が出来たのは、「トビ」、「白鳥」、「カルガモ」でした。
上空で舞っているトビ
歩道にもたくさんのカルガモ
水面に降りるカルガモ
パンをくわえるカルガモ
白鳥たち
白鳥と混在するカルガモ
こんな傍で見る事が出来ます。
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