みなさん、こんにちは。ジョイフルの里帰り娘です。
暖かい日が続いていましたが、少し寒の戻りの週末です。
こちらは種差海岸の福寿草。天然芝生地の小川付近に咲いています。
「花」にも春、「鼻」にも春…鼻に来る春はスギ花粉のせいで“くしゃみ”連発、やっかいな春が絶賛到来中です。
さて、今日は小雨降る中、ポスティング作業の日でした。利用者さん3人と、カッパを着てテクテク今日も約1万6千歩ほど歩きました。
利用者Оさん、歩いている途中、道端にあった空き缶に気づき拾い上げました。
心ない誰かがポイ捨てしてしまったものかもしれません。「ごみです。ごみです。」と何度も言いながら、(自販機の横によく設置してある)リサイクルのごみ箱がないか周りをキョロキョロしましたが、残念ながら近くにはなく、でもごみをそのままにできないと思ったのか、その後、かばんの隅に入れて持って歩いていました。
ポスティングも終わり、福祉の駅まで戻ってきた際、さっきのごみ捨てるよ~と言わんばかりに、にっこり笑って空き缶を見せ、自販機横のリサイクルごみ箱に捨てていました。
ごみ拾っていいことしたね~と話すと「ぼく偉いです。偉いです。」と繰り返し言っていました。
作業の合間の小さいボランティア♪
Оさんは普段でも、スタッフやほかの利用者が重い資源を運んできた時などにも、気づいてスッと立ち上がり、率先して手伝ってくれることがよくあります。「ありがとう」といつも声を掛けています。
こうした優しい気づきを、これからも大事にしていってほしいです。
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