昨日の七夕祭りでは天気や気温を心配していたが開始時間には蒸し暑くなり、

用意していた食べ物、全て完売。利用者の工賃に少しでも還元出来れば・・。

 

毎度、出向バザーや出店となると頼んでいないのだが出現するSさん。

何かしら随所、随所で手を貸したい。ありがたいことだがたまに行き過ぎる行動が

目につく。昨日もビール担当の人に「私が上手いつぎ方を見せてあげる。」と入ってこようとした。

さすがに担当スタッフから「それはないよ。」とセーブしたが・・。

通常の作業においても他利用者への過度な世話、言葉掛けが多々、目立つ。

Sさんは能力が高いが故、目の前に困ってる利用者がいたら、いてもたっても

いられなく、つい何かアドバイスを言わなくてはと感じてしまうのだろう。

「親切」をしてしまう時の心の動き。それは一見やさしさのようだけど実際は

自分の気持ちを良く感じたいだけ。自分の存在価値を見いだしたいのだろう。

してあがることはたやすい。やさしさは時として人の「自立」を阻む。

 

あなたがそこにいるだけで ただいるだけで

その場の空気が あかるくなる

あなたがそこに ただいるだけで 

みんなのこころが やすらぐ

そんな あなたにわたしも なりたい 

「だだいるだけで」 相田 みつをの言葉のように自分の居場所や存在価値を見いだせたら、

Sさんは安定した生活をえられるのかも・・。その為には「支援」の質を高めなければ・・。

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