みなさん、こんにちは。ジョイフルの里帰り娘です。

先日、利用者さんと一緒に美保野のネギ畑の草取り作業に行ってきました。
午後になり、曇り空になってきたと思ったら、畑に白いモヤモヤが立ち込めてきました・・・「やませ」です。

やませは、春から夏にかけて東北地方の太平洋側に吹く冷たく湿った風です。やませが吹くと、白い霧状のモヤモヤにあたり一面覆われ、気温が下がります。

やませ、東北地方では昔から冷害をもたらす嫌われものなのですが、その反面、そばなどの穀物文化をはぐくんだり、本来暑さを嫌う高山植物が海抜の低い種差海岸の海沿いに自生し、毎年きれいな花を咲かせてくれるなど、この地域にとっては実は良いこともたくさんあるのです。

種差海岸ではその高山植物のニッコウキスゲが、もう咲き始めたそうです。

花の渚・種差海岸の初夏を代表する花です。
(※写真は最近のものではなく、以前撮影したものです)

ふくしの駅でのお買い物ついでに、みなさんも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか♪

 

 

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