Sさんが、グループホーム南ヶ丘で生活をするようになり、あと3日で1年が経とうとしています。昨年父母を立て続けに亡くし生活が一変したSさんですが今では南ヶ丘の生活に馴染みつつあります。今は長期の短期入所サービスで対応していますが、サービスの有効期間も1年。法人外のグループホームへもあたってみましたが、Sさんの障害特性より受け入れは難しいと断られ、頼みは当法人のグループホームに空きが出るのを待つのみ。
現在、グループホームの卒業を希望している入居者もいますが、なかなか実現に至っていません。2年前の独り暮らしプロジェクトの時のように、プロジェクトの始動時期なのかもしれません。
Sさんの他にも、数名の方がグループホームでの生活を希望しています。その方達の希望する生活の実現も必要ですが、高齢の方や障害特性、病気に見合った生活が提供できるかを検討する時期なような気がします。果たしてどういったものが良いのか…。何か良い案はないものか。
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