思い思いの行動はより自然体でお決まりのキャンプとは一味違う。今年新しいメンバーの顔触れはその特徴すら把握出来ておらずそれだけに興味のキャンプでもあった普段施設活動では見せない面々は驚く事が多くそのしぐさは明らかに大人に見える。仕事を離れ遊びの解放感だろうか他人を気遣う余裕さえ見える。中年代のメンバーに声を掛け4、5人のグループで話題に集中させるとやはり幼い昔の話に熱中してるがどう言う訳かそれぞれが顔を見ようとしないし視線を下に向けたままで話す。何だろう、照れているのか?ライバル意識か?警戒心?しかし秋のきのこ狩りは盛り上がり結局行く羽目なりそうだが、しかし、採ったきのこを誰が最初に食べるかとなると、自分から食べる者はいない様である。傍にすわった30代のy君に食べさせ様と言うと皆大笑い、そしたら一人がふざけて毒きのこでも食べる?と訊いたら、イヤ食べないと言った事にどちらがふざけているのか判らず大笑い。細く長い時間の中でそれぞれの人生を垣間見た気がした。気が付いたら空缶ビールが山となっていた

 

 

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