先日、改めて気づいたことがありました。
社会人になった頃、『報告・連絡・相談』が重要だと先輩や上司から、
何度も聞かされて来た就職氷河期世代です。
当時は、自分の倍くらいの歳の上司に、その都度緊張しながら報告や相談をしていたものです。
今では、自分がその当時の上司に歳だけは追いついてしまい、
深く考えさせられる時があります。
『報告』をする時に必要な事として、どの順序で説明するか、説明に必要な事は何か等…。
説明する時の流れを、自分で考えておかなければ緊張している時には、特に言葉が出てきません。
更に、質問を返された時に補足として答える内容も、直ぐに答えられるよう把握しておくことも大切です。
緊張の度合いによっては、その返答がパッと出てこなかったりします。
今でも、その場面に直面した時には、どう伝えるか話の道筋を立ててから話をするように心がけています。
あの頃の自分のように、誰かが緊張しながら報告や相談をしているかもしれない…そんな時、フォローできる自分でいられたらなぁ…と思います。












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