先日用事で街を走っていた時、路地から幹線道路に出る際、
幹線道路側の車両から道を譲ってもらい、道を先に行くことが出来ました。
交通量の多い幹線道路で、合流にはしばらくかかるかなと思っていたので
譲っていただいた時は感謝感激でした。

そんな気分の良い時、今度は私が幹線道路側に居て、路地から出てくる
車を発見、ちょうどよいタイミングとなったので、今度は私が
道を譲ったのでした。
譲られた方は車窓から会釈をして感謝を示してくれました。

その時、ペイ・フォワードという言葉を思い出したのでした。
とある映画で、人の為に一つの行いをすることで感謝の気持ちの輪を
広げてゆく、という内容でした。
今回の譲り譲られるというのはこの事かと思いました。

私たちの仕事は福祉で、公助、共助の活動であると思います。
その根底にはペイフォワード、日本語で言う情けは人の為ならずが
あると考えます。
他人の幸せが自分の幸せに通じる、そう考えて仕事に取り組みたい
あらためてそう思ったのでした。

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