地震保険

営業のmです。

天気予報では、しばらく暖かい日が続くらしいですね。

暖かいからと油断しないで、インフルエンザ対策をしましょう。

先日の地震の後片付けがなかなか進まない我が家ですが、水槽の水が

大量にこぼれた後のリビングを乾かすのに時間がかかっています。

そのこぼれた水がテレビにかかり、テレビが壊れてしまいました。

新しいテレビは今週の火曜日に来て、やれやれと言ったところです。

さて、このテレビですが、地震災害による破損なので、

地震保険（家財保険）を請求しようと思い、保険会社に問い合わせ

したところ、驚愕の事実を知ることになりました。

担当の方から、査定担当者が来て現地の確認、被害状況などを調べる

のだが、地震保険の被害のカウントは、火災保険と考え方が違い、

被害額などではなく、被害個数であると告げられました。

テレビ１台もお皿１枚も同じ１カウントで、生活必需品の動産の

総数の１０％以上の被害がないと、保険金支払いの対象にならない

そうです。

我が家と同じマンションのお宅では、食器棚が倒壊して、食器が全滅

したそうです。そうするとカウントがかなり多くなり保険金支払いに

該当するようですが、我が家は幸か不幸か、耐震の突っ張り棒の成果が

出たようで、食器棚などは倒壊せず、棚から飛び出したお皿１枚が

割れただけでした。食器だけでも何十もあり、それらを合計しての

１０％なので、テレビ１台の占める割合では支払い対象にならないという

ことだそうです。

保険の支払いなどは、加入時に説明を受けていても、なかなか理解に

至らず、現実になって初めて理解できるということですね。

今年もあと２週間弱になりました。慌ただしい中ですが事故などに

気を付けましょう。