こんばんわ、スタッフSです。今週のブログを載せたいと思います!
えー、今日はペーパーハウスにて利用者同士のトラブルがありまして・・・。
ペーパーハウスでのお手洗いは、二つありまして、男性用トイレと共同様式トイレがあるんですが、昼食前の後片付けの時間に女性利用者Nさんがトイレに入っていた所、男性利用者Iさんが戸締まりを確認する為にドアを開けてしまいました・・・。
その際利用者Nさんはきちんと鍵を閉めていたようなんですが、
ペーパーハウスの鍵は壊れていて、鍵がかかっているように見えただけでした。
間違ってIさんが開けてしまったので、Nさんは激怒。
トイレのドアをバーンっ!と強くしめて、用を足した後には
「もうっ!」と怒鳴ったり、ゴミ箱をボーンっと蹴ったり・・・。
最初は笑いながら「間違って開けたんだよ。」と言っていたIさんでしたが、
Nさんがあまりにも怒っていたので、「鍵閉めれば良かったべ!」と怒鳴ると
Nさんは「うるさい!」と更に怒ってしまいまして・・・・。
自分は、『あぁ、どうしよう。こういう時に限ってスタッフ私しかいないし・・・。でも、一旦二人を落ち着かせないと。』と思い、昼食時であった為、少し説得して落ち着いたので本館に戻りましたが・・・。
Nさんと話している間にIさんはすでに本館へ(泣)
グダグダだなぁ。と思いながら戻りましたよ。
戻れば戻ったでNさんはIさんを睨みっぱなし。
「食堂で食べない。Iさんの顔なんて見たくない。応接室で食べる!」と怒り口調で言ったので、
『どうしよう。でもこのままじゃダメだな。』と思いNさんとIさんを呼び、私も含め3人で話し合い。
真剣な空気が漂う空間に3人・・・。気まずいと思いながらも話を切り出して、
まずNさんへ。「Iさんね、Nさんが入ってた事知らなかったんだって。だから、わざと開けた訳じゃないんだよ。」そう説得しても、ぷいっとそっぽを向く。そして、「Iさん謝らなかった。」と話す。
Iさんへ。「わざと開けた訳じゃなくても、謝らなくちゃ!謝ったらNさん、許してくれるかも。」
そう話すと、Iさん素直にNさんに謝りました。
するとNさん、「・・・・・許す。」と一言。さっきまで眉間にシワが寄っていたIさんの表情が
明るくなったのを感じました。
突然トラブルが発生すると、すぐ『どうしよう。』とおどおどしてしまう自分・・・。
冷静に対応出来る時は、いつ来るのでしょうか・・・。