先週末、愛玩動物飼養管理士という資格をとるためのスクーリングがあり、青森まで行ってきました。
会場には60名以上の受講生がいて、朝から夕方までみっちり講習を受けてきました。
法律・歴史に始まり、動物のしつけや飼い方まで、内容は幅広く、多岐にわたるものでした。
この愛玩動物飼養管理士の資格は、スクーリングを受けて、勉強をし、12月に試験を受けて合格するといただけるものです。
なぜ私が、この資格をとろうと思ったかというと、リヴェールで飼っている動物(やぎとうさぎ)で生産活動をしようとすると、動物管理責任者という人が必要になることがわかったからです。責任者になるには、動物に関する資格を持っていることが条件なんです。
私は、もともと動物が嫌いではありませんでしたが、リヴェールに来てから初めてやぎやうさぎに触れ、動物が大好きになりました。
動物に1番癒されているのは私なのではないか?と感じるくらいです。
勉強してみて初めて、動物愛護の団体の存在を知り、どんな役割を果たしているのか、また、日本における動物の飼養管理の現状など、たくさんのことを知りました。私にとっては、なにもかもが新しく知ることばかりで、わくわくするほど楽しんで勉強しています。(頭に入っているかどうかは全く別問題ですが・・・)
人間一生勉強と言いますが、学ぶ意欲があって、学びたいものがあって、学ぶ目的があったら、スタートが遅いという事はないと思います。
昨年は介護福祉士の資格取得のために勉強し、今年は愛玩動物飼養管理士の資格取得のために勉強し、次は何に挑戦しようか考え中です。
資格がすべてではありませんが、資格がなければできないこともあります。持っていることにこしたことはありません。
苦手なことは気が進みませんが、みなさんも何か好きなことで資格取得を目指しませんか?
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