今日は、2月13日。1875年のこの日、『平民苗字必称義務令』が公布され、平民にも苗字を名乗ることが義務づけられました。

それ以前の1870年には『平民苗字許可令』が出され、一般の人々も苗字を名乗ることができるようになっていました。

しかし当時は「苗字を名乗ると新たな税金が課せられるのではないか?」などの憶測による噂が広まることもあり、

苗字をつけることをためらう人が多く、苗字をつける平民がなかなか増えず義務化へと進んだそうです。

こうした経緯を経て、私たちが当たり前のように使っている『苗字』は全国に広まりました。

日本でも、夫婦別姓について議論されています。

苗字が「持つこと」から「選ぶこと」へと変わりつつある今、姓は単なる呼び名ではなく、家族の形や価値観を映す存在になっているのかもしれません。
明治の人々が苗字をめぐって悩んだように、苗字の義務化から150年経った今、私たちもまた“姓とは何か”を問い直す時期に来ているのではないでしょうか。

 

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