私は今、介護福祉士の資格取得のために、
毎週土曜日に介護技術講習会に参加しています。
残念なことに、40過ぎて自分でも驚くほど、物覚えが悪くなっています。
ついさっき手順を聞いたはずなのに、いざ自分が実技をする番になると
緊張も重なって頭は真っ白になり、順番がうかんでこないのです・・・
「えーっとなんだっけ・・・」ため息と?????の嵐・・・
そんな中、ちょっとだけほめられたことがあります。
はきはきした話し方と声の大きさ、わかりやすい言葉掛けです。
声の大きさは、『内緒話ができない』と言われるほど昔から大きかったと思います。
『はきはき』は自分ではあまり意識していませんが、嬉しいことにまわりの人には
そう感じていただいているようです。
『わかりやすい言葉掛け』は利用者に何かを説明したり、話をしたりしているうちに、
自然に身に付いたものなのか・・・
もともとの幼児教育に携わっていた時に身に付いたものなのか・・・
レジなどでの接客をしているうちに身に付いたものなのか・・・
いずれにしても、わかりやすい説明をするためには、自分がわかっていなければ、
わかりやすくはなりません。
障害のある方や幼児にわかりやすければ、すべての人にわかりやすい説明に
なると思います。
わかりやすく話をするには、相手のことを思いやり、相手の立場や心情を考え、
相手の立場になって話をすることです。
介護技術講習会はあと2回です。来週はいよいよ試験があります。
大人になってほめていただくことはなかなかありませんが、(私だけかも・・・)
せっかくなので、ほめていただいたことを励みに、頑張って手順を覚えて、
来週は『合格』の報告をみなさんにしたいと思います。
明日の講習も頑張ってきます!!!