作業中、ちょっと面白い場面がありました

 

一緒に作業をしていたのは、全体の流れをよく理解していて、気づきも多い利用者さんお二人

「次は〇〇を用意しようか」

「じゃあ〇〇をやってみよう」

と、声を掛け合いながら作業を進めていました

 

ただ、不思議なことに、“何かを取りに行く”“物を移動する”といった場面になると、

二人ともほんの少し腰が重くなります(笑)

こちらから「では〇〇さんお願いします」とはあえて言わず、やり取りを見守っていたのですが、

「自分が動くべきか…」

「いや、ここは相手が…?」

そんな空気がなんとなく漂い、微妙なけん制状態に

 

普段の作業現場でも指示を出す側にまわりがちな二人

もちろん、お互いに作業能力は高いので最終的にはしっかり協力して無事完了

ただ、その絶妙な間がなんとも人間らしく、思わずこちらもクスッとしてしまいました

昔から「船頭多くして船山に登る」ということわざがありますが、

作業の現場では“指示を出せる人”だけでなく、“まず自分が動ける人”の存在もとても大切だなと改めて感じます

 

誰かが自然に動いてくれることで、作業は驚くほどスムーズになります

日々の何気ない動きの中にも、その人らしい良さがしっかり表れているのだなぁと思った一日でした

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