先日、下長店内が煩雑なことを問題視し、施設として立て直す為、臨時休業いたしました。
ご来店予定のお客様には大変ご迷惑をおかけしましたが、苦渋の決断の上で選択したことです。当法人に関わる全てのスタッフへ、このブログを通じて、今一度伝えます。臨時休業したことは、決してデモンストレーションではありません。どの部署においても、短期間で同じような問題が解決されない場合には営業できない覚悟で仕事に取り組んでください。現状に満足することなく、常に上を目指して、問題点はいち早く報告し、早急に話し合いをし解決方法を探ること。一人一人が仕事に対して妥協することなく、一丸となって取り組むこと。危機感や緊張感を持つことが、利用者への安全で安心できる施設作りに繋がります。「意識」すること、「気付く」ことの大切さを決して忘れないでください。
また、下長店スタッフも他部署に協力してもらったことを忘れず、次は恩を返すことが大切です。本部スタッフも下長店の片づけ作業をした分、本来の仕事が遅れることがないよう、更に輪をかけて仕事をしなければならないのです。
利用者さんにとっての楽しいと思える施設作りとは、ただ楽しく会話をするということではなく、利用者さんをお預かりする責任の元、施設としての役割をきっちり果たすことです。その為にはスタッフ一人一人が厳しい目を持つことが大切です。それが出来てこそ、スタッフ同士の本当の信頼関係が出来、施設としての信用が得られることと思います。特に管理者は、部下を育てるという点では、より問題点を指摘し、良い状態になるまで徹底的に指導する立場でなければなりません。今回の件は片づいたから終わりではなく、継続していけるかどうかの始まりです。間違いは正す。あたりまえのことをあたりまえに出来るようにしましょう。