営業のmです。

私の仕事の中で、利用者の募集をする仕事があります。

様々なケースで、ユートピアと出会って、利用して頂き、一般企業に就労して頂く。

就労した後もユートピアで見守っていく。

一般企業に就労できなくても、ユートピアで仕事をして頂く。

そんな方向に導ければと、日々利用者募集の活動をしています。

そんな活動の中で、時々出てくるケースがあります。

愛護手帳を持っていないケースです。

これも色々なケースがあり、障害者として認定されると思われるのに、

ご家族の方の理解が得られずに、手帳取得の手続きをしていないケース、

認定の基準にきわどく近いが、認定されないケース。

一般企業へ就職したくて、何回も試験を受けるのだが、どうしても採用に至らない、

健常者と比較して篩にかけられてしまう為、希望する企業への就職が難しいのが実態なのです。

そのような方でも、企業サイドでは障害者雇用をする所もあるので、ユートピアの就労移行支援を経て、

就労する道も開けてきます。

今、本人にとって何が大事なのか、本人が自立できる道を探して、みんなで努力する事ではないでしょうか。

その為に、愛護手帳などの障害者手帳を取得することも、大切な選択肢の一つだと思います。

保護者の方の反対、親戚の方の反対などありますが、本人の今後のことを考えて、

今は保護者の庇護の基で生活していますが、保護者の方もいつまでも若くはないのです。

将来どうするのかを、良く考えて頂ければと思います。

もう一つのケース、手帳を取得したいが、認定の基準にきわどく近いが、認定されないケースです。

この問題は、今後も悩ましい問題になるのではないかと思います。

何か良い方法があれば教えて頂きたいです。

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