「明日から2日間、入院するから!」

そんな急な電話が友人からかかってきました。詳しく話を聞いてみると、病気ではなく別の意味で心配な状態だったみたいです。どこにも悪いところはなくて、体調は万全だそうです。それなのに私の友人は、このシルバーウィークの4日間のうち2日間をベッド上の生活に捧げるからと。

毎日仕事に追われて、休みなしでスマホが鳴る日々。心も体も限界だったのだそう。だからこの連休は、絶対に仕事の連絡を取らないというルールで、自宅のベッドでの偽装入院生活を送ることにしたというわけでした。スマホの通知をすべてオフにして、アラームをかけずに眠り、食事や読書、動画などの視聴をすべてベッドの上で楽しむ。トイレの時だけは、重い腰を上げて往復する。寝ているのが仕事だと自分に言い聞かせて、2日間をベッドの上に捧げた入院生活は最高だったみたいです。

とある障がい者事業所の管理者をする友人。日頃から障がい者支援の現場で、誰かを支えるために心を尽くしている人ほど、知らず知らずのうちに自分のキャパシティを超えて頑張りすぎてしまうことがあります。いつも周囲に寄り添い、アンテナを張り続けている友人にとって、今回の2日間は自分を守るための大切な休息だったのだと思います。支援する側がまずは元気でいるために、たまにはこうして世間を上手にシャットアウトして、心と体を満たす時間も本当に必要なことだと実感しました。

私は友人みたいに2日間ベッドの上で過ごすことはできないけれど、自分に合ったやり方で心と体を休ませる方法を何か考えてみようと思います。

コメント

No comments yet.

コメントする

コメントする場合 ログイン してください。

アーカイブ

アクセスカウンタ

総閲覧数   :
今日の閲覧数 :
昨日の閲覧数 :