こんにちは、ネギ坊です。
以前のブログに載せましたが、私と利用者4名で毎日市川で植樹作業を行っております。
前のブログでは、穴掘り作業の様子を載せましたが、今回は松の苗を植える所までを載せたいと思います。
最初に松の苗をポットに詰める作業ですが、その作業は森林組合の作業員が行っていて、私達はその作業のサポートを行っています。
苗やポットが無くなりそうになると補充を行ったり、苗を詰め終わったポットを輸送用の車両に載せたりしています。
輸送用の車両がポットでいっぱいになったら、次は私達が穴を掘った所にポットを1つずつ置く作業を行います。
車両が行ける場所から穴の所まで距離があり、一区画の間に柵がある為、バケツリレーのように利用者から利用者へ次々とポットを奥の方へ運んで行きます。
1つ1つの穴の近くにポットを置くと待機していた森林組合の作業員の方が、次々と苗植え作業を行います。
この作業が終わって、初めて苗植え作業が完了します。
もうこの作業を始めて5ヶ月経ちますが、なかなか終わりが見えてきません。
これから寒くなり、作業を行いにくくなりますが、利用者と共に気を引き締め、最後まで作業をしたいと思っています。
寒くなると、身体も動きにくくなるかもしれません。
部屋の中で作業している私たちからすれば、常に外にいる訳ですから
本当に頭が下がります。けがなどしないように、かぜなどひかないように
と願うばかりです。