このたび回収班スタッフドライバーと利用者の動向について話しをていると知的あるいは精神障害者に対応する専門的知識が無いにもかかわらず自己流でもキチッとした対応が出来ている事に驚いた。これまで何人かのスタッフが辞めた原因は最終的にこの対応に苦慮した事だと思います。最初は好奇心で次は面白いそして驚きと困惑でやかましいと言う感情がストレスとなる様です。どうして今続けられているのかが興味の一つでもありましたが、子供を育てた経験がそのまま役立っている事と以外と思ったのは認知症に罹患した祖母と暮らした経験が利用者の変化に対応されているのが話の中で判って来た。それが適正なものかどうかは判らないにせよ人間的な関わり方では間違いないでしょうと思った。
認知症の話となると実は知的障害者の中でもその年齢にかかわらず進行しているとの発表である。この二重の障害は発見されにくく対応の遅れが指摘されており私たちの現場でも変化する利用者に決まり切った判断と対応はその様な発見を阻害していると思われます。そこを考えると現在でももしかしてあの人がと。
コメント
コメントする
コメントする場合 ログイン してください。