頼もしかった先輩たち

| 未分類 | | 2件のコメント

数日前、ちょっと最近落ち込んでいて前向きになれない利用者Kさんを囲んで、リヴェールとジョイフルを卒業し就職した元利用者数名とお酒を飲む機会がありました。

「仕事をしていると怒られることなんでしょっちゅう。怒鳴られることもある。でも、俺たちは叱れているのではなく、教えてもらっているんだ。」

「いやなことがあるからといって辞めてしまったらなにもならない。頑張っているからこそいいこともある。働くってそういうこと。」

「いつか車の運転免許をとるまで俺は絶対に頑張る。何よりも車が大好き。車の仕事をさせてもらってうれしい。」

「今の職場で勉強をして介護の資格をとりたい。早く利用者さんの役に立てるスタッフになりたい。」

「今日は俺たちが全部受け止めるから、心の中に思っていることを全部吐き出してみたら?」

「言いにくいことや、叱ってくれる人が本当に自分のことを思ってくれている人なんだ。ありがたい人なんだ。」

お酒の席だったせいもあって、先輩たちからはKさんにたくさんの言葉が掛けられました。

Kさん、先輩方の言葉は心に届きましたか?

Kさんはいい先輩方を持って幸せですね。

 

そして何よりも、すっかり頼もしくなり、とっても生き生きしている先輩方の姿がうれしくて、私の目にはうっすら涙が浮かびました。

先輩方は「また、こうやって飲みたいな。みんなで仕事がんばって、また飲むべし。」と固く握手し合っていました。

 

 

 

コメント

先輩達も、後輩へのアドバイスの言葉がそのまま自分に返ってくるというような事が多かったのではないでしょうか。ケースは違いますが、物を覚えるには人に説明する訓練をするのも効果的ですし、良い機会になったと思います。

励ます会の効果はアイデアと期待したい所だが結果長く続かなと予想しているそれは先輩達とのギャップはスキルの違いである。時間と共にストーリー化されるのみで繰り返しが続くと思う。ここについてはストーリーをプログラムし行動を共有する方が良いのでは?
本人の落ち込みも又本人の人生である言うふうにしたら楽かも・・

コメントする

コメントする場合 ログイン してください。

アーカイブ

アクセスカウンタ

総閲覧数   :
今日の閲覧数 :
昨日の閲覧数 :