子供の頃から親にラチがあかない子と良く言われラチがあかない事の意味は決して良い印象では無いのにいつか自分もその言葉を発する人になっている事に気づき、この意味を調べようと思っていたらタイミングよく人に調べさせる機会を得たのである
私の言うラチは埒とは少し違う方言的なあえてカタカナのラチである「らーじぁねぃー」である戦場の武将リーダーは兵の動きが見える高台に居て指揮をとる、兵は武術の無い農民も含まれるいわゆる人である。人を巧みに動かす技はサッカーにも通ずる。しかしラチが明かないと言ってリーダー自らが戦闘に加わらば全体の把握が出来ず人を動かす事が困難となり人を無駄にし敗北となる。
利用者さんはそれぞれ特徴個性があり作業にそれを生かす事で作業効率を高めると共に本人達の達成感が自信となって行く。ラチが明かないと言って先頭でガムシャラに作業する職員こそがラチが明かないと見る。ラチの明く職員は作業前日に利用者さんメンバーの特徴を研究し作業の段取りを組み当日早々に「いざ出陣」
一言・・・ラチの明く職員よ利用者さんの後ろで見て行動せよ決して前に出るな
熱い日照りの作業はきついアイスの一本でもおごってやれよ 施設から持っていった麦茶は昨日の味がするだけ。