リヴェールで金銭管理を始めて1ヶ月しか経っていない男性利用者さんから、金銭管理をやめたいとの申し出があり、計画相談担当者、本人、父親、当スタッフで今後の金銭管理について話し合いをしました。
1ヶ月前、本人が望んでいるグループホームへの入居に向けて、本人の意思もあり、父親からも了承を得て、本人のために年金の入った通帳や工賃などを預かることにしたのです。
父親も高齢で施設利用料を期限までに入金することを忘れてしまったり、通院代や昼食代に使おうととっておいた本人の工賃を本人への断りなしに父親が借りてしまったり、通院と服薬が必要な状態なのにお金がないから病院に「もう治ったから行かない。」と連絡してしまったりと今までも数回のトラブルがあって、やっとこぎつけた金銭管理でした。それなのになぜ?
家族全員がそれぞれに年金をもらって生活しているのですが、生活が苦しいとのことで、本人の年金から生活費を入れて欲しい、本人の年金から困っている兄弟を助けてほしいなどの理由で、すべてお返しすることになりました。
本人が働いて得た工賃や、本人の年金は本来、本人のために使われるべきです。もちろん自宅で暮らしていれば、自宅へ生活費を入れることも必要かもしれません。「生活費として入れて欲しい金額をきちんと決めれば、その金額はお渡ししますよ。」という提案も父親にしたのですが聞き入れられず、とにかく金銭管理をやめてほしいと言うだけでした。
金銭管理をしなければ、彼の希望しているグループホーム入居は遠のいてしまいます。
家族思いの彼は、家族が困るから・・・と言って年金の入った通帳を父親に渡しました。
とても歯がゆい思いでした・・・。
本人のためってどうすることでしょう?












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