1ヶ月ほど前の週末の電話は・・・
「子ヤギが生まれたみたいです。来てみてもらえますか?」
つい先日の週末の電話は・・・
「ポニーが脱走しています。どうしたらいいですか?」
今日はの電話は・・・
「配達するはずのねぎが準備されていません。どうしたらいいですか?」
ミニトマト、ブルーベリー、スナップえんどうなどの野菜たちは収穫期を待ってくれません。
時には休日に収穫をしなければいけないこともあります。もちろん水やりも必要です。
こんなに広いまきばを準備しているのに、ポニーやヤギには柵の外にある草がおいしそうに見えるのでしょうか?
柵をこわして脱走している動物がいれば上手に誘導して柵の中に入れ、柵を直さなければいけません。
「ヤギさん、お願いだから平日の日中に出産してください。」というお願いをヤギは聞いてはくれません。
人間だって出産日を選ぶことはできません。
生き物を世話する、生き物を飼う、生き物と生活するっていうのはこういうことなんです。
これは正直仕方のないこと・・・
私たちが生き物と暮らしていくには、対応しなければならないことです。
でも・・・
今日のネギの電話は準備さえしっかりしていれば、急な出勤は必要なかったのではないですか?
連休に入る前に確認すべきことだったのではないですか?
先週は七夕の出店などがあり、確かにバタバタしていました。
でも、ネギに携わっているスタッフは1人ではないはずです。
誰か1人ぐらい気付いてもよかったのではないですか?
私を含めて、次回からは休日前の確認をしっかりしましょう。
待ってくれないのは生き物ばかりではありませんよ。
私たちの取引先もお客様を相手に仕事をしています。
私たちは仕事をいただいているのですから・・・
お客様、そして休日返上で配達してくれる営業のスタッフに迷惑をかけないためにも・・・
何よりも、スタッフみなさんの平和な休日のためにも・・・
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