庭付きのマイホームに憧れたもののその手入れは大変です定期的な業者の剪定に頼る他毎日の雑草取りと水やり等池の鯉の餌やりと体調管理、一日でも怠ると必ず後でしっぺ返しが来る事を何度も経験した。憩いと安らぎを求めた筈の庭は実は自分を苦しめていると思いながら苦笑しているのです。しかし、そこにある植物、鯉は毎日の触れ合いで健康状態が把握され生命の営みが伝わって来るのです。今、何を求めているのか、そこに対処してあげると元気を表現してくれます。本当の庭は鑑賞する以前にこんな目的を持ってたものかも知れません。農業を推奨した立場から炎天下の畑で雑草を取り除き、手で土をよせてあげると蘇る緑に利用者一人一人の可能性が閃いて来るのです。あの人には何が要るんだろう・と空を見上げて考えていた。習慣的に使う支援は言葉だけが歩いていて身近にある自然な支援は気付くかずにいる方が多いのではないだろう。新米のスタッフに鉢植えの植物を渡しこれを枯らさずに育てて見てと言ったが、果たして?。この鉢植えは孫が幼稚園の庭に落ちてた種を拾って来て自分で鉢に植えた所芽が出てきてビックリ、自分では育てれないと思ったのか私に代わりに育ててほしいと言う。なるほど支援は自分だけのものではないと孫から教わった。
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