1枚の貼り紙

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リヴェールでお世話になっている動物病院に久しぶりに行ってきました。

土曜日だったせいかとても混雑していて、待ち時間が長かったです。

その待ち時間、壁に貼ってあるポスターなどを1枚ずつ読んでいると、

花の模様で囲まれた手作りの貼り紙に目がとまりました。

病院の待合室に行くと、いつもどこからともなく現れて、トコトコ近づいてきて、

しばらくなでてもらうとまたいなくなるワンちゃんがいたのですが・・・

そのワンちゃんが亡くなったことを知らせる貼り紙でした。

病院に行った人達みんなに愛され、かわいがられ、なでてもらったワンちゃんでした。

お年寄りだったため、オムツをしてフラフラと待合室をさまよい歩く姿、

眉毛(?)が下がってとても情けない顔をしているのですが、それがまたなんともかわいく思えたこと。

いろいろ思い出されて、私の目からもぽろっと涙がこぼれました・・・

みんなから愛される・・・

みんなからかわがられる・・・

わたしもそんなお年寄りにならなきゃいけないなぁと思いました。

誰もが年をとります。誰にでもいつか死はおとずれます。

人間も動物も避けて通ることはできません。

だからこそ、どんな最後を迎えるか、どんな風に見送ってもらえるのか・・・

1匹のワンちゃんの死をとおして考えさせられました。

 

診察を終えた帰り、張り紙の前でそっと手を合わせて帰ってきました。

 

 

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