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頑張って!

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お久しぶりのスタッフMです。

最近、同じ人が出てくる夢を見ます。それは、畑作業を一緒に行っているKさんとHさんです。

なぜだ?!

現在、来年度ネギの苗作りを行っている最中ですが、二人は強力な畑メンバーです。普段は物静かなKさん、DVDや高校野球の話をさせると止まらないHさん。

Hさん:「Mさん、今年の光星は何回勝てますか?」

Mスタッフ:「初戦を勝てれば、いいとこ行くんじゃない。ねえ、K君?」

Kさん:「うん、そこそこ行けると思う。」

こんな感じで野球の話は弾むKさんとHさん、3人の時は自然と休憩時間の話題は野球になってしまう。たまには苗の事についての質問でもいいと思うのだが・・・

夢にまで出てしまうぐらい、苗の育ち具合を心配しているのは、スタッフだけなのかと思っていた先日、その日はやって来た。

いつものように3人で水まきをやっている時、Kさんが「苗、伸びて来ましたねえ。」Hさんが「ホントだ。」と、何事もなく作業していたと思っていたら見てないようで、しっかり見ていたんだなあ。

涙もろい自分が、二人に隠れてポロッとなったのは言うまでもない。このまま3人の思いも込めて、大きく育って欲しい。

苗君、頑張って育って!

 

 

道行く人とおしゃべりして、スコップを持った手が一向に動かないおっさんが

私に気づきオーッしばらくだな、宇宙人どうしてら~と挨拶代わりに声を掛けて来る

この人、精神医学ベテランの友人である。サッパリ雪が片付かないじゃないのとけがし

たら、勘違いするな、これは雪片づけの為にやっているのでは無く、運動不足解消にやっているのでたまたま雪の移動を応用しているだけだと言う。なるほど彼らしい弁明である

それより宇宙人がどうなったけ~と自分の興味に強引な所は全く変わらないこの人

宇宙人ってなんだったけ~ととぼけて見たが次にくる言葉は直ぐ判るのだが

あれは三年前の事で自閉的障害のある一人の利用者が家庭での生活の限界を感じた

ご両親から当施設にSOSの依頼があり事務職から支援スタッフにシフトしたばかりの

素人スタッフiにお前が担当して成果を出せと言った。その後彼は悪戦苦闘が続く

中で好転したり又逆転したりと次のネタが見えてこない状況で少しでも精神学を

知りたいと言う事で先の友人を紹介したのであったが。しかしそれが期待を裏切る様な

言葉がどんどん飛び出し果てには彼らは宇宙人だと言い放ったiスタッフが憤慨する様子

思い起こされる。しかしそれ以上に勉強になる事があって今その成果があると思う

おっさんは宇宙人に例えて伝えたかったものは何か?次をお楽しみに

 

支援室にいるSさん。本日から本館で行われる利用者朝礼に参加することに。
・・・ってごめんなさい。急な話でわからないかも。

現在支援室にいるメンバーは、行事やイベント、休み時間くらいしか支援室の外へ出る機会があまりありません。
その為「まずは支援室を出て外の作業場で作業をしてみようじゃないか!」という事で、そのトップバッターとしてSさんが挑戦する事に。

そして先月からSさんは支援室ではなくペーパーハウスで作業を行ってきました。
自閉のある方とはいえ仕事に対する意気込みは強く、そして理解力も高い。ちょっと感情的になりやすい一面が玉にキズですが、そんなSさんは支援室以外での作業もお手の物。

自閉症の方にとって環境が変わるって事は、大きな不安を感じてしまう事のひとつではありますが、彼はそれを見事克服し立派に紙の仕分けを行ってきました。作業後の掃除も最初は上手く気転を効かせる事が出来ず、自分の所だけを終えたらすぐ作業場を離れていたのですが、現在では自分の掃除が終わると「次は何をすれば良いでしょう?」とスタッフに確認に来る事が出来るようになりました。

と!いうわけで、次なるステップとして「利用者の朝礼に参加」してみようとなったわけです。
そして本日が初日。感情的になりやすいSさんですので、「他の利用者さんと喧嘩したりしないかな?」とか不安も多少はありましたが、そんな心配もなんのその。周りに上手く溶け込んでいるではないか!ちなみに朝礼に参加するって機会はほとんど無かったと思うので、これは大きな1歩ではないか、と。

おまけにスタッフSさんと、趣味のお話も出来たそうな。
やったじゃないか!Sさん!←あ、こちらは利用者のSさんね

帰り際、本人に感想を聞いた時は「(朝礼に参加する事は)大丈夫でした!」と笑顔で話していました。
まずは新しいステップの第1歩目!調子は好調です。これからも新たな挑戦を続けるSさんを俺は応援していますよ~~。

朝、いつものように迎えに行くと、眠そうな顔で出てくるYさん
「さぁ、車に乗って、行くよ!」と話すと、勢い良く靴を履き玄関を出る。
ここまでは順調だ。車に乗り込んだYさんに
「今日は何処に行きたい?」と聞くと、「ん~ん…。」悩み始める。
そんなYさんに「行きたい所が無いならネギやる?」と聞くと、
「ジャスコに行きたい。」とすかさず答えた。

この様なやり取りが1日の内に10回はあった。
Yさんは自分で物事を決めるのが大の苦手だ。
トイレに行く際も、「トイレに行った方が良いかな?」
「行かなくても大丈夫かな?」と何でも確認をしてくる。
その際は、時間が掛かっても自分で選択させることを目標に
昨日1日一緒の時間を過ごした。

Yさんはユートピアの会で運営するGHに入っている。
その為、月に数回スタッフと一緒に出掛ける日を設けている。
いつものお決まりコースと言えば…ジャスコにお風呂や
お風呂にドンキ…
でも、昨日はちょっとだけ変化球を投げてみた。
「Yさん、ゲームやったことある?」
「無い。」
「やってみる?」
「うん。」
「じゃあ、コインゲームしよう。」
手前にあるコントローラーから、コインを飛ばし下に落とす簡単なゲームです。
やり始めると夢中になってやっている。
長い時間一つのことに集中することが苦手なYさん。作業も
同じものをやっていると、飽きてしまってすぐに洋服の汚れを気にしだす…
でも、今日は違う…

紐を結んだり小さなものを掴んだりするのが苦手なYさんですが、
ゲームとなると上手にコインを次々とり、コントローラーに入れていく。
途中で、「今何枚コイン入れた?」と聞くと、「5枚。」とすらすらと答える。
画面を見ながらコントローラーから手を離すことも出来る…
周りを見ながら何かをすると言うことも得意では無かったはず…
それに、コインが落ちるたびに笑っている顔…

ゲームを通してですが…不得意だと思っていたことが、
本人に興味を持たせることにより、克服することが出来る…??
またの機会にもう一度コインゲームをやって、この不思議を解明しなくては…

卒業に想う

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昨日は中3の娘の卒業式。

なぜか校長先生の式辞を聞いても、送辞や答辞を聞いても、もちろん歌を聞いたらひとたまりもありません。

涙・涙・涙・涙・・・

なぜ卒業式では涙が出るんでしょうか?

お別れすることが悲しくて?

3年間の苦労を思って?

悲しい涙というよりはうれし涙、つまり子供の成長がうれしくて出る涙なんだと思います。

 

一昨日は、第二養護学校の卒業式に来賓として参加させていただきました。

この日も私は、娘の卒業式の予行練習をするかのように次から次へとあふれる涙を止めることができませんでした。

生徒は名前を呼ばれるとしっかり返事をし、それぞれの歩みで一歩一歩しっかりと校長先生の元へ。

(思わず心の中で「がんばれ、がんばれ。」と応援している自分。)

卒業証書を渡す時の校長先生が生徒に向けるとてもあたたかい眼差しと、心のこもった「おめでとう」の言葉。

(校長先生の「おめでとう」はひとりひとり全部違って聞こえました。力強い「おめでとう」、ゆっくりな「おめでとう」、優しい「おめでとう」などなど。)

私のうるんだ目には、保護者の方ひとりひとりの顔が、我が子の成長を誇らしく思い、満足しているように見えました。

 

そこで、私はハッとしました。

涙にくれている場合ではない、この大切なお子さんを4月からお預かりするのが自分たちの仕事なんだ。

そして、卒業式から数年後には保護者のみなさんに子供の成長を心から喜んでいただき、満足していただけるような施設にしなければいけないとあらためて思いました。

今、次年度に向けての計画を立てている最中です。基本的なことですが、利用者ひとりひとりのことを考え、ひとりひとりに合った支援をしていけるように計画をしっかり立て、それに合わせてスタッフの能力アップも目指していこうと心に決めました。

利用者の保護者のみなさんが、子供の成長を見て涙が出る場面が1日も早くやってくるようスタッフと協力して頑張ります。

 

 

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