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支援室にいるSさん。本日から本館で行われる利用者朝礼に参加することに。
・・・ってごめんなさい。急な話でわからないかも。

現在支援室にいるメンバーは、行事やイベント、休み時間くらいしか支援室の外へ出る機会があまりありません。
その為「まずは支援室を出て外の作業場で作業をしてみようじゃないか!」という事で、そのトップバッターとしてSさんが挑戦する事に。

そして先月からSさんは支援室ではなくペーパーハウスで作業を行ってきました。
自閉のある方とはいえ仕事に対する意気込みは強く、そして理解力も高い。ちょっと感情的になりやすい一面が玉にキズですが、そんなSさんは支援室以外での作業もお手の物。

自閉症の方にとって環境が変わるって事は、大きな不安を感じてしまう事のひとつではありますが、彼はそれを見事克服し立派に紙の仕分けを行ってきました。作業後の掃除も最初は上手く気転を効かせる事が出来ず、自分の所だけを終えたらすぐ作業場を離れていたのですが、現在では自分の掃除が終わると「次は何をすれば良いでしょう?」とスタッフに確認に来る事が出来るようになりました。

と!いうわけで、次なるステップとして「利用者の朝礼に参加」してみようとなったわけです。
そして本日が初日。感情的になりやすいSさんですので、「他の利用者さんと喧嘩したりしないかな?」とか不安も多少はありましたが、そんな心配もなんのその。周りに上手く溶け込んでいるではないか!ちなみに朝礼に参加するって機会はほとんど無かったと思うので、これは大きな1歩ではないか、と。

おまけにスタッフSさんと、趣味のお話も出来たそうな。
やったじゃないか!Sさん!←あ、こちらは利用者のSさんね

帰り際、本人に感想を聞いた時は「(朝礼に参加する事は)大丈夫でした!」と笑顔で話していました。
まずは新しいステップの第1歩目!調子は好調です。これからも新たな挑戦を続けるSさんを俺は応援していますよ~~。

朝、いつものように迎えに行くと、眠そうな顔で出てくるYさん
「さぁ、車に乗って、行くよ!」と話すと、勢い良く靴を履き玄関を出る。
ここまでは順調だ。車に乗り込んだYさんに
「今日は何処に行きたい?」と聞くと、「ん~ん…。」悩み始める。
そんなYさんに「行きたい所が無いならネギやる?」と聞くと、
「ジャスコに行きたい。」とすかさず答えた。

この様なやり取りが1日の内に10回はあった。
Yさんは自分で物事を決めるのが大の苦手だ。
トイレに行く際も、「トイレに行った方が良いかな?」
「行かなくても大丈夫かな?」と何でも確認をしてくる。
その際は、時間が掛かっても自分で選択させることを目標に
昨日1日一緒の時間を過ごした。

Yさんはユートピアの会で運営するGHに入っている。
その為、月に数回スタッフと一緒に出掛ける日を設けている。
いつものお決まりコースと言えば…ジャスコにお風呂や
お風呂にドンキ…
でも、昨日はちょっとだけ変化球を投げてみた。
「Yさん、ゲームやったことある?」
「無い。」
「やってみる?」
「うん。」
「じゃあ、コインゲームしよう。」
手前にあるコントローラーから、コインを飛ばし下に落とす簡単なゲームです。
やり始めると夢中になってやっている。
長い時間一つのことに集中することが苦手なYさん。作業も
同じものをやっていると、飽きてしまってすぐに洋服の汚れを気にしだす…
でも、今日は違う…

紐を結んだり小さなものを掴んだりするのが苦手なYさんですが、
ゲームとなると上手にコインを次々とり、コントローラーに入れていく。
途中で、「今何枚コイン入れた?」と聞くと、「5枚。」とすらすらと答える。
画面を見ながらコントローラーから手を離すことも出来る…
周りを見ながら何かをすると言うことも得意では無かったはず…
それに、コインが落ちるたびに笑っている顔…

ゲームを通してですが…不得意だと思っていたことが、
本人に興味を持たせることにより、克服することが出来る…??
またの機会にもう一度コインゲームをやって、この不思議を解明しなくては…

卒業に想う

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昨日は中3の娘の卒業式。

なぜか校長先生の式辞を聞いても、送辞や答辞を聞いても、もちろん歌を聞いたらひとたまりもありません。

涙・涙・涙・涙・・・

なぜ卒業式では涙が出るんでしょうか?

お別れすることが悲しくて?

3年間の苦労を思って?

悲しい涙というよりはうれし涙、つまり子供の成長がうれしくて出る涙なんだと思います。

 

一昨日は、第二養護学校の卒業式に来賓として参加させていただきました。

この日も私は、娘の卒業式の予行練習をするかのように次から次へとあふれる涙を止めることができませんでした。

生徒は名前を呼ばれるとしっかり返事をし、それぞれの歩みで一歩一歩しっかりと校長先生の元へ。

(思わず心の中で「がんばれ、がんばれ。」と応援している自分。)

卒業証書を渡す時の校長先生が生徒に向けるとてもあたたかい眼差しと、心のこもった「おめでとう」の言葉。

(校長先生の「おめでとう」はひとりひとり全部違って聞こえました。力強い「おめでとう」、ゆっくりな「おめでとう」、優しい「おめでとう」などなど。)

私のうるんだ目には、保護者の方ひとりひとりの顔が、我が子の成長を誇らしく思い、満足しているように見えました。

 

そこで、私はハッとしました。

涙にくれている場合ではない、この大切なお子さんを4月からお預かりするのが自分たちの仕事なんだ。

そして、卒業式から数年後には保護者のみなさんに子供の成長を心から喜んでいただき、満足していただけるような施設にしなければいけないとあらためて思いました。

今、次年度に向けての計画を立てている最中です。基本的なことですが、利用者ひとりひとりのことを考え、ひとりひとりに合った支援をしていけるように計画をしっかり立て、それに合わせてスタッフの能力アップも目指していこうと心に決めました。

利用者の保護者のみなさんが、子供の成長を見て涙が出る場面が1日も早くやってくるようスタッフと協力して頑張ります。

 

 

おばんです

前回インフルメンバーに応援のメッセージを書いたら自分がインフルになりました

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人財育成

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最近、本部内での話題は『人材育成』。

 

毎日バタバタと何かに追われ、

夜になるとふと今日は何をしたか?

成果は?と考える。

何をやったか思い出せない・・・という時もある。

そしてまた次の朝が来る。の繰り返し。

 

昨夜、たまたま見たTV番組で

『黄色いバスの奇跡~十勝バスの再生物語~』というのがあり、

おもしろいなぁと思いました。

 

(苦しい経営、ヤル気のない社員、離れていく客、知識・経験ゼロの社長。

社長のあきらめない気持ちと社員を愛する気持ちが小さな変化を起こし

やがて奇跡を生んだという話。)

 

ユートピアと同じ状態では全くないが、人材育成という観点から

変化を起こせるだろうかと重ねて見入ってしまった。

 

タイトルで人財育成と打ちましたが、人材には3型あるそうです。

(4型という話もありますが。)

――――――――――――――――――――――――――――――

■ 人財

・自ら進んで何事にも取り組む人

・会社にとって、なくてはならない人

・今後もずっと、組織に貢献してくれる期待が大きい人

・会社の利益に直結する有能な働きをする人

 

■ 人在

・会社に、ただいるだけの人

・無害だが、無益な人

・平均的な仕事しかしない人

・無難に働いて給料がもらえさえしたら、それでいいという人

 

■ 人罪

・邪魔をし、マイナスになる人

・仕事を何もしない給料泥棒

・横領などの悪事を働き、会社に損害を与える人

――――――――――――――――――――――――――――――

 

やはりトップが求めるのは人財でしょう。

 

人財になるにはどうしたらいいか?

自分は人財になれるだろうか?

人財育成は難しいなぁ。

トップは大変だぁ。

布団の中で色々考えていたらウトウト・・・

気づいたら、また朝がやってきました。

 

さて、今日も頑張ろうっと思う今日この頃です。

 

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