2月22日、GH南ヶ丘多目的ホールにて、法人学習会を行いました。
冬期は全国的にも、労災事故の中で転倒が多い時期です。
今回は、4種の身体機能テストを実施することで実際の身体機能を把握し、自意識との差を確認する作業を行いました。
身体機能が低下すると、自分が大丈夫と思っていても気がつかないうちに転倒しやすい状態になっている場合があります。
筋力、敏捷性、静的バランスなど、現在の自分の身体の状態を把握することで、自分が思っている以上に
身体がすぐに反応できなかったり、過信しすぎが転倒しやすい原因にもなっていることも確認しました。
最後に転倒防止の3分間体操を全員で行い、終了しました。
このような学習会は、他部署との交流の機会にもなります。新年会や忘年会がここ数年実施されない中で、
スタッフ同士初めて話したという会話も聞かれました。
3月は、虐待に関する研修を実施予定です。スタッフの意識が少しでも変わり、日々の支援に活かせる研修になればと
願います。
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