» 未分類のブログ記事
新年度がスタートして、ちょうど1週間ですね。
『新年度』や『春』と言う事で、病院の受付時間に変更があったり、今が旬の山菜の購入を頼まれるなど、時期を感じさせる変化が支援にも出ています。
そして、4月は居宅介護を利用している利用者さんの誕生月が一番多い月でもあります。
先日、誕生日を迎えたジョイフルのKさんに『誕生日おめでとう!』と声をかけたら、忘れていた様子。
それ故に、問診票を記入する時も、病院と薬局で1歳だけサバを読んでました。
間違いを指摘しても、直そうとしないKさんに理由を尋ねると『若い方が良い』との事。
でも、生年月日が正確だから結局分かるんだよな…。
と、内心思いつつもKさんの思いを汲み取って提出しました。
次は、リヴェールKさんの誕生日があります。
どんな風に答えてくれるか、楽しみです。
「取り替えるなら、いまだ・・・」というCMをご存じの方々は
相応の年齢の方だと思いますが。
半月ほど前の話ですが、夜半、愛犬の散歩に歩いていたのですが
闇中からコー!コー!という白鳥の鳴き声が聞こえてきました。
近くに白鳥の宿営地があるので、そこからの声かと思いましたが
耳を澄ますと聞こえてくる方向が違うような。
暗闇に目を凝らして虚空を眺めると、きれいなⅤ字編隊の白鳥が
北に向かって飛んでいたのでした。
彼らの移動を目にするのはいつも未明から早朝にかけてだったのですが
今回は珍しく宵の口に移動する姿を見たのでした。
「鳥帰る」は春の季語だそうで、ちょうどえんぶりと重なって
正に春の訪れを感じさせる出来事でした。
そこから先日まで、冬もかくやという寒さでしたけどね。