11月から就労継続支援B型事業所の利用を開始したNさん。利用を開始して間もなくは体調不良などを訴えて早退をする日が続いていました。このままではB型事業所の利用は難しくなり、プラス今の体調だと大好きな旅行へ行くのも難しくなり、旅行の許可もおりないと伝えました。
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例のコンサートは人生そのもの、カレンダーに記した旅のスケジュールを何か月も前から追いかけ見る度にニヤリとしている
その日が間近かになると今度はトーンダウンである。どうやら乗り換えの要所要所に不安がある様である。
餞別を渡しながら困ったら電話をよこせと言ったものの聞いているのどうかの感じの出発日
からかい半分で電話をするが応答なし。まっ、いつもの事と思っていたら返信が来た。札幌駅に居るんだけど、昨日からロクなもの食ってね~
何食ったらいいべである。何とも予想外の相談に、ロクなものって何?と言うと全部コンビニの弁当だぁ、うまぐなかったぁ~と。
あれほど旅前に名物を話し込んでいたのに何処かにプッツンか、再びそのメニューを伝えると、それ、高いからダメだと言う
折角旅に行ったのだから食べたら、分かったと言うものの普段の節約心理がここまで影響するものなのかと複雑な気になった
しかし、「良い子には旅をさせろ」の諺通り旅は未知の世界であり人間の成長に大きく関わる事です。
再び次のコンサートの旅に向けてひたすらに働くエキスパートを一攫千金の闇バイトにうごめく輩達に見せてやりたい。
そして机の上に「北海道限定」と記されたお土産が上がっていた事は無事旅を終えた証であろう。
そのお土産、仕事帰りに自らほうばっていて誰かがもんくを言いそうだ。
『永ちゃん』『ボス』の愛称で親しまれている矢沢永吉のファンは、ロック界でも屈指の熱狂ぶりで知られるが、他のアーティストのファンとの決定的な違いは“矢沢になろうとすること”素肌に白スーツ&リーゼント姿の筋金入りもちろんのこと、生き様を人生の針路とする人が多い。2006年にはNHKスペシャルにて矢沢本人ではなくファンにスポットを当てた番組が放映された。キャロルがでデビューした1972年から、ソロデビュー以降、75歳になる今日まで人気を維持し、独自のファン層を形成している。(ネットより引用)
グループホームパレットで暮らすTさんも熱狂的なファンの一人です。東京・仙台などでも楽しみ、今回は11月15日から3泊4日の日程で、札幌で行われたライブに出かけてきました。新幹線、フェリーを乗り継いで会場入り、ライブ開始前に念願のグッズを購入、そしてホテルにチェックイン、身軽な格好で、ライブを満喫。思いもよらない良い席が当たったと喜びもひとしおだったようです。ライブの熱気冷めやらず、永ちゃんは死ぬまで歌うと語っていたから、俺も永ちゃんを追っかけ続けると意気込んでいました。これだけ熱くなれるものがあるって幸せだなあって思わされます。もちろんTさん白スーツ持ってます。(笑)人を疑うところがないから、悪い女性に騙されてそうとう貢いだ過去がありますが、あれは悪夢!せっかく頑張って働き貯めたお金は、健全に使って、生活に潤いを与えるものであって欲しいです。次は東京ドームでライブやってくれないかな~、絶対に行く!!と意気込んでいました。